入社8年目
HIT事業部
河野 正典
MASANORI KOUNO
実はお客様にも話してるネタになってしまうのですが…。
留年、留年、留年しまして、新卒入社しまして(笑)
就職活動の際に、私みたいな留年のプロの様な学生を信用して良いのかな?と疑うような経験があるのですが、
唯一田中社長だけは「人生経験豊富なんだね」と一切軽蔑をせずに暖かく接していただきまして、いままでの就職活動で出会った人達とは違うと思ったので、入社を決めました。
入社してずっと部署はHIT事業部にいます。入社当時はレーザー加工機という機械を使って作業をする作業員からスタートしました。
入社した最初の頃は道具の名前も分からなかったので、「あれ持って来て!」と頼まれてもすぐに覚えられずに苦悩してまして。
社長に「まだ間違います…」と相談してみたところ、社長も「俺も同じだよ。分かんないから8つぐらい持って行け」って言われてました(笑) どれか当たるだろ。みたいな。
そういった感じでひとつひとつ覚えていきました(笑)
前の上司が凄く器用な方なのに私自身がとんでもない不器用なので、前の上司が担当していた仕事をこなすのに苦労しています。
同僚数人で情報共有する様にして、助けてもらっています。
今現在、レーザー加工機を使った仕事を海外スタッフの方に引き継いでいるのですが、説明する際についつい方言が出てしまい、相手が理解できない事がちらほら…。
情報共有の相互理解は大事な事なので、いつも以上に言葉使いを気を付けてます。
他にも、社内の情報共有の意味も含めて一日10分程度は数人の同僚とコミュニケーションを取るようにしていますし、管理の担当として大企業に負けない様な社内の「整理」「整頓」「清潔」の【3S】が行き届いた会社として取引先の皆様にも見て頂けるように心がけています。
入社した直後は出張が多くて、大阪に有る西日本最大の観覧車の駆動装置部分の仕事に携わらせて頂いたりとか、新しく建設された工場の設備部分に携わらせて頂いただいていました。
新米社員なのに、大きな仕事に携わらせて頂いた時の楽しさは今でも覚えています。
私のような学生時代に遊び過ぎて留年してしまった方でも暖かく迎えてくれる社長や社員の皆様が居る会社です。
また、鉄鋼業と言えば「工学部の方じゃないと…」と思われるかも知れませんが、私のような経済学部出身でも入社してから学んで頂ければ全く問題ありません。
社長や社員同士の距離感も近くて相談もしやすい環境ですので、悩みはみんなで解決できる社風です。
専攻している学科など気にせずに是非会社を見に来て頂ければと思います。